はじめに:在宅ワークを始めて2か月、見えてきた理想と現実
在宅ワークに憧れて、家で働きながら子育てできたら理想的だなと思い、2か月前にスタートしました。
しかし実際に挑戦してみると、すぐに理想と現実のギャップに直面しました。
この記事では、主婦が在宅ワークを始めて2か月で感じた現実と、焦らず続けるための考え方・対処法についてお話します。

在宅ワークは魅力的だが、現実は甘くない
メリットは大きい
・通勤がない
・子供の体調不良にも柔軟に対応できる
・時間の融通がききやすい
このような点では、特に子育て中の主婦にとっては大きな魅力でした。
収益化を目指した瞬間、見えてきた落とし穴
在宅ワークを始めて1か月ほど経つと、そろそろ収益を得たいという思いが強くなりました。
しかし、その焦りにつけこむように、怪しい案件が急に目に入るようになりました。
実際に確認した案件の状況(体験データ)
私はこの2か月で、クラウドソーシングやSNSを通じて20件以上の在宅ワーク案件を確認しました。
その中で安心して取り組めそうと思えたのは、わずか3~4件程度です。
【注意】初心者を狙う悪質な案件の特徴とは?
初心者歓迎・簡単・即日で稼げるといった言葉は一見魅力的ですが、焦っているときほど冷静な判断が難しくなります。
Q.詐欺案件を見抜くポイントは?
A.私が実際に気を付けていたのは以下の3点です。
✓仕事内容が曖昧
✓初期費用が必要と言われる
✓個人LINEやDMへの誘導
→詳しくは以下の記事でまとめています。
在宅ワーク詐欺を見抜くチェックリスト↓
公的データで見る在宅ワークの現状
・総務省の通信利用動向調査によると、テレワーク利用者は年々増加中。特に30~40代女性の利用が多い。
・消費者庁や国民生活センターの相談データでは、「副業詐欺」「簡単に稼げる」などの表現に関する相談が増加。
消費者庁は12月、「完全在宅」や「未経験OK」といった求人情報をきっかけに、実際には高額なコンサル契約を結ばされるトラブルが多発しているとして注意管理を発表しました。
在宅・副業関連の相談では、「簡単に稼げる」という甘い表現に関するトラブルが多数寄せられていると、国民生活センターでも注意を促す情報が出ています。
スキマ時間に気軽に稼げる等とうたう副業トラブル!-簡単なタスクを行う副業でお金を払う??詐欺に騙されないで-(発表情報)_国民生活センター
専業主婦はなぜ狙われやすいのか?
在宅ワーク詐欺のターゲットになりやすい理由
・時間がある
・家計の支えになりたい
・外に出にくい状況
・すぐに大きく稼ぎたいわけではない
→これらの条件は、詐欺業者にとって都合がいいのです。
【私の判断】一度、在宅ワークから離れた理由
私は在宅ワークの詐欺案件の格好の餌食であることに気づきました。
初心者・未経験者・無資格は需要が少ないのが現実です。
今の自分の状況を冷静に判断し、私は就職することを選びました。
毎日詐欺案件がどうか神経質になりながら案件を選ぶ日々から一度離れて、職に就くことで心に余裕ができると思いました。
私にとって在宅ワークを本業にすることよりも、本業+副業としての在宅ワークが合っていたのです。
実際の就職活動と面接の記録
・応募:5社
・面接:3社
・面接通過率:60%
・内定:2社(1社条件不適合により辞退)
実際に内定を受けた企業の就労条件
・一般事務
・9:00~17:00/残業なし
・土日祝休み/大型連休あり
→一番バランスが取れていて、長く続けられそうだと感じました。
就職=在宅ワーク終了ではない
もちろん、在宅ワークはこれからも続けます。
焦らず向き合うための土台として就職を選び、就業過程でスキルを身に付けて、案件選びのプラスになればと思っています。
就職して変わったこと
就職して明らかに変わったことがあります。
それは、フリーランスとしての不安から解放されたことです。
数か月間収入がほぼなくても大丈夫という方は、在宅ワークを自分のペースで本業にできると思います。
私の場合は、収入が欲しいという気持ちが、在宅ワークをしたいという気持ちよりも優先度が高いので、就職できたことによって在宅ワークに向き合いやすくなりました。
これから在宅ワークを始める方へ
詐欺情報には十分注意し、自分に合った働き方を見つけてほしいです。
本業+副業としての在宅ワーク、本業としての在宅ワーク、あなたの正解を探しましょう。
まとめ
在宅ワークは、子育て中や外に出にくい状況の人にとって、非常に魅力的な働き方です。
だからこそ大切なのは、
・焦らず、時間をかけて信頼できる案件を選ぶこと
・自分の今の状況に合った働き方を選ぶこと
・在宅だけにこだわらず、必要に応じて別の道(就職など)も柔軟に考えること
私自身、一度就職という道を選んだことで、焦らず続けられる在宅ワークという環境が整いました。
無理に一つにこだわらず、今の自分に合った順番で進めていくことが、心地よく働き続けるコツだと感じました。